2012年05月10日

おそるべしメビウス的世界(序)

最近すっかり漫画ブログになっております当ブログ。
しかも今はやりの漫画を一切扱ってなくてスイマセン(^^;;
6月はオサーンラッシュになると思うんで、今月はどうぞ許してくださいな。

さて、先日の大友展の流れで、最近メビウスを読んでいました。

メビウスというのは、フランス・ベルギーをはじめとする
欧州の漫画「バンド・デシネ」の世界における巨匠で、
大友克洋、宮崎駿、その他数多くの日本の漫画家に大きな影響を与えた作家です。
手塚先生もファンだったといいますし、もちろん、ジョジョの荒木先生もまた。
(→Wikipedia「ジャン・ジロー(メビウス)」

メビウス自身はさらにバンド・デシネの始祖とも言うべき「タンタン」の大ファンで、
まあ、そういうことで、最近私が好きな漫画がだいたいメビウスという一人の作家で
つながっているな、ということを最近とみに感じるものですから、大友展をきっかけに
読んでみることにしたのでした。

とりあえず、「B砂漠の40日間」と「エデナの世界」を。

4904376625エデナの世界
メビウス
ティー・オーエンタテインメント 2011-09-24

by G-Tools


…で、サクッと早速記事にしようと思っていたんですが、

全然。この2冊では何も語れない。
というか、まだまだ読まないと、足りないような、そんな気がしています。

独特の圧倒的な画力が溢れる絵柄、そして夢の国にいるような彩色。

これは…ヤバいっす。

「フォロワー」と言われた大友先生の絵に物凄く似ている
(というか正確にはメビウスの絵に大友先生が似ているわけですが)のは確かなんですが、
空気や香りみたいなものがやっぱり日本じゃなくて、全然見たことがなくて、新鮮です。
「タンタン」ともまた一味違っていますね。
メビウスを通じて、逆に大友作品の「日本っぽさ」を改めて感じたりして。

初読では日本の作品の感覚で読んでしまって、
メビウスの文法が分からず、なんとなくピンとこなかったんですが、
何度も読めば読むほど世界に引き込まれてしまいます。
これは…見事にハマりました。ヽ(=´ω`=)/ 

とりあえず、邦訳が出ているもう1冊、「アンカル」も早速読んでみたいと思いますし、
おいおい「アルザック・ラプソディ」も見たいです。
色々見てみて、もうちょっと世界のアウトラインが見えてきたら、
改めて記事書いてみたいと思います。

ちなみに「アルザック」漫画は洋書で取り寄せかけてみました。届くかな…。



posted by 日高見 at 23:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 漫画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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