2011年02月18日

仙台市民のジョジョヲタが「広瀬川インタビュー(荒木飛呂彦)」を読んだ記(前篇)

さて、今日は我らが郷土の偉人、荒木飛呂彦先生の
力いっぱいの仙台ネタを、生まれも育ちもチャキチャキの仙台っ子が
全力で受け止めた感想文。

現在、仙台市主催の「広瀬川」をテーマにした連載記事に
荒木先生が登場してかなりディープな仙台トークを展開しています。
まだ連載終了してないので、今日はとりあえず前半戦を終えての内容。

私の広瀬川インタビュー(荒木飛呂彦)
http://www.hirosegawa-net.com/interview/new/18_01.html

この連載についてのナタリー紹介記事
http://natalie.mu/comic/news/45165

実は以前荒木作品の仙台ネタについて結構真剣に調べてた時期がありまして、
今回の記事はもう願ったり叶ったりな内容というか、
外野がガヤガヤ研究するよりも本人の一言の重さを痛感する内容でした(笑)
というわけで、以下かなり熱っぽくこの話題とか記事の感想について語ります。
…しかも前後編(笑)後編は連載が全部終わった後に。

そもそも荒木先生ネタの時点で人を選ぶ上に
超絶地元ネタでかなりマニアックに書いていきます。
あまり興味の無い方は何のことやらさっぱりだと思いますので、
以下興味ある方のみ続きをどうぞ。


--------------

1.はじめに(目次から)

まだ連載は全部終わってないんですけど、今回の目次。

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第1回 「杜王町」と仙台市との関係は?
第2回 初めて覚えた言葉は「どざえもん」!?子供時代の思い出
第3回 広瀬康一君の由来は?
第4回 街と自然とが共存する仙台の魅力
第5回 マンガと現実世界との関わり
第6回 海外のマンガ事情
第7回 今後の仙台市とジョジョ作品との関わりは?
第8回 仙台出身者はいつまでも若い?!
第9回 荒木先生からのメッセージ
第10回 こぼれ話 2011.2.23
--------------------------------

この話の流れ…。
インタビュー企画した人が相当な荒木ファンだとしか思えません。理想的過ぎるだろこれ!(笑)
書籍としてまとめていただいたら迷わず買います。

今回の連載については、スタンスとして仙台市が企画していて
地元の人に読んでもらうことが基本となっているだけに、
荒木先生にまつわる地名がものすごく具体的に出てきます。
コミックのコメントを始めとするとてもパブリックな場面の文章だと
想像すればなんとなくあの辺だろうと目星をつけられる地元ネタはあるものの
ぼんやりしているんですが、今回は本当に物凄く具体的なんです。

これがどうしてそんなに興味深いかというと、荒木作品に結構ばらばらと
仙台の地名が元ネタになっている固有名詞がでてくるんですが、
元ネタが市内全域に点在していて、かつ初期のものになればなるほど
物凄く地名のローカル度が高かったので、関連は何だろう?と
思うところが多かったのです。
それが大体今回の連載でつなげられそうな雰囲気が出てきました。
というわけで、妙にこう、個人的にものすごくテンションが上がってしまう
内容となっています。

さて、その上で第1回分から見ていきましょう。

第1回 「杜王町」と仙台市との関係は?
http://www.hirosegawa-net.com/interview/new/18_01.html

まず「杜王町」ってナニ?という説明は割愛します。記事をご覧下さい。
で、第1回の見所はまずはこの荒木先生の吸血鬼ぶり!!
50過ぎてるとかマジありえない風貌。
写真がでるほど驚愕となる荒木先生です。
アンチエイジングのお守りとして携帯の待ち受けにでもしたい。

さて、内容的な部分のポイントとしては「杜王町」の具体的なイメージが
地名として具体的に先生から触れられていること。

地理的なイメージは「東松島市」。
ここは最近合併で誕生した市で荒木先生的には更に具体的な
地区名があったろうと思うんですが、そこには言及されていません。
おそらく旧矢本町のあたりかと思いますが。
杜王と矢本は全然結び付かなかったんで、これはかなり新鮮でした。
確かにここだと海にグッと近くなりますが、漁港とかのイメージは
強くありません。地理的には確かにピッタリ。

位置関係・雰囲気としては
旧泉市(現仙台市泉区)および仙台市の鶴ヶ谷ニュータウン。
現在S市になっている杜王との関係から見るに、
全体的には旧泉市のイメージがしっくりきます。
「六壁坂」からうかがい知れるS市の市街地までの位置関係とかも。
ただし街の雰囲気は鶴ヶ谷に近いかもしれませんが
鶴ヶ谷という地名やそれを類推させる地名は作中には出てきたことはありません。

ちなみに泉区内でニュータウンというと、幾つかありますが、
荒木作品の作中では「デッドマンズQ」に出てくる「虹ヶ丘」という地名に
そっくりな「虹の丘」という住宅地があります。

で、その後幼少期の体験などが続くわけですが、ここでまた地名が出てきます。

-------------------------
>子供の頃に小松島や与平衛沼のあたりで
>よく遊んでいたんです。
-------------------------

はい、キタ!
ちなみに地図にするとこのあたり。


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これで一つあまりにもローカルな元ネタすぎて
「絶対このあたりに住んでただろ!」って思う地名が解決しました。
ちなみに上に貼った地図の縮尺ではまだ見えません。ローカルすぎて。


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はい、「二の森」先輩どーん!!

…あ、ビーティーの登場人物です。二の森先輩。

って、地名もローカルなら出典もマニアックでスイマセン(^^;
でも、これはなぜこの地名を使ったのかずっと気になっていたので
ここが実際先生のゆかりの地だったってことを聞いて至極納得しました。

ということで、ミステリアスな人の話は面白いなと思いつつ、
第2回へ。


第2回 初めて覚えた言葉は「どざえもん」!?子供時代の思い出
http://www.hirosegawa-net.com/interview/new/18_02.html

第2回はいきなり地名の言及からスタート。

-------------------
>父が若林の生まれで、幼少の頃は若林区に住んでいました。
>宮城刑務所の傍で、
>その刑務所がまたミステリアスなんですけど(笑)。
-------------------

刑務所というとまさにこのあたりです。
刑務所の話はどこかでも見たことがありますが…。


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で、この近くというと古墳とかもあったりするんですけども、
元ネタとして地名が使われているというと


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「私だ。霞の目だ。」

ということで霞の目があります。

で、芋煮会についての熱いトーク。
熱くなる荒木先生素敵。是非芋煮会を一緒にしたいものです。
このあたりは元ネタトークとは全然関係ないですけどうれしいですね。

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で、本当はここからも引き続き地名トークが続くかと思ったのですが、
このあたりからインタビューの方向性が徐々におかしいことになってきました。
そのため、ここからはあんまり地名元ネタの切り込みはできませんでした(^^;
なんていうか、ここからはホントただの感想文です。

-----------

第3回 広瀬康一君の由来は?
http://www.hirosegawa-net.com/interview/new/18_03.html

・・・ようやく広瀬川絡めてきた!ってことで(笑)
コーイチ君の話です。
広瀬川を元ネタにしてることが言及されます。

ここで、インタビュワーの方のジョジョ好き暴走ぶりがすてき。

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>以前広瀬川沿いに「河童」の銅像を市民の寄付で建立しよう
>という企画があったようですが、
>「ジョジョ」ファンだったら広瀬康一君の銅像を
>建てたいと思うでしょうね。
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思ったこと無かった!しまったアンタにゃやられたよ!(笑)
熱い人がインタビューしてるんだなあとしみじみしました。

そしてまたも小松島の話。そうか、このあたりがホームグラウンドなんだなと。
今もたまにいらっしゃるようですが、小松島近辺は落ち着いた、いい地区です。
言われてみると荒木先生にピッタリだと。

そして仙台へ住んでくれという熱いラブコール。
これ、仙台在住のジョジョ好きは一度は考えてるんじゃないかな。
このインタビュワーの人(佐藤さん)、ホント最高のチョイスです。
先生からはつれない返事ですけども、好意的なコメントは凄くうれしい。
誰だかわかんないけど佐藤さんGJ!


第4回 街と自然とが共存する仙台の魅力
http://www.hirosegawa-net.com/interview/new/18_04.html

定禅寺通がようやく出てきました。
ジョジョ4部に「定禅寺」という地名は出てきますが、
このあたりのコメントを見ると、先生の思いいれがある地名というよりは
仙台のシンボル的な地名として使ったんだろうな、という印象があります。
小松島とかとはずいぶんトーンが違いますね。

そしてのだやとかシクロヤマグチとかもう地元トークすぎて
先生の口からでてくるのがただただすごいw
いずれも仙台市中心部のちょっと裏道の方にある、知る人ぞ知るお店です。
のだやはメジャーだからそうでもないか。

そして学ラントーク!
もう仙台とか全然関係ねえ!(笑)


第5回 マンガと現実世界の関わり
http://www.hirosegawa-net.com/interview/new/18_05.html

で、今日更新分の「第5回」については、
元ネタ考察の内容はほぼありません(笑)

のっけから「ジョジョ立ち」「ジョジョ芸人」って
仙台市のインタビューってどんだけ自由なんですか(笑)
そしてジョジョ立ちに乗ってくる先生もステキですけど。

http://www.hirosegawa-net.com/interview/new/img/18_034.jpg

さらにみんなでジョジョ立ちしちゃってるこの人たち何ですか(爆笑)
仙台市建設局広瀬川創生室の皆さん、人の税金何に使ってんですか。
私も混ぜてくださいw

そんなこんなで、最初一応お役所っぽく始まっておいて、
最終的に広瀬川にかこつけた
仙台市民のジョジョ好きさんのインタビュー企画!最高!

後半戦もとっても楽しみです。
感想文後編は連載終了後に。


posted by 日高見 at 21:55| Comment(1) | TrackBack(0) | ジョジョネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
仙台を愛してるんですね
うちをうろつくなトヨタ
うっとおしい騒音だ
Posted by 32 at 2011年02月19日 16:54
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